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【スクート(Scoot)】成田空港ータイ・バンコク(ドンムアン空港)TR869搭乗レビュー。チェックイン・手荷物・機材・機内食の様子は?

【スクート(Scoot)】成田空港ータイ・バンコク(ドンムアン空港)TR869搭乗レビュー。チェックイン・手荷物・機材・機内食の様子は?

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スクートの機材 飛行機
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日本人にも大人気のタイ・バンコク。
日本からは数多くのLCCが就航していますが、今回はその中の1つ、スクート(Scoot)TR869便、成田空港(10:05)ーバンコク・ドンムアン空港(15:00)を利用しましたので、チェックインや手荷物・機内の様子・機内食までレポートしていきたいと思います。

スクート(Scoot)について

スクート(Scoot)は、スカイトレックス社の航空会社ランキングで毎回上位にランクインされる、シンガポール航空グループのLCC航空会社です。
2013年にはTerrapinn Holdingsからベスト ローコスト キャリアに選出されています。
2017年にはタイガーエアと経営統合しました。

Scoot (スクート)は、シンガポールにあるシンガポール・チャンギ国際空港拠点に運航している格安航空会社で、スクート・タイガーエア・プライベート・リミテッド[1](Scoot Tigerair Pte Ltd)のブランド。シンガポール航空グループ。

Wikipedia-スクート

シンガポール航空は、ぼくが1番好きな航空会社だから期待できる!

日本(成田・関西・新千歳)からの就航路線は、シンガポールはもちろん、タイ(ドンムアン)・台湾(桃園・高雄)などに就航しています。
2017年12月より、シンガポールー大阪・関空経由ーホノルル便が就航し、スクート(Scoot)を利用すればLCCでハワイへ行く事も可能でしたが、2019年5月にハワイ路線は撤退しています。

チェックイン

スクート(Scoot)のチェックインは、当日カウンターでチェックインする方法と、事前にWebチェックインする方法があります。
今回は、当日カウンターでチェックインしました。

スクートはLCC航空会社ですが、成田空港第2ターミナルを利用します。
Webチェックインが出来るせいか、カウンターは空いていました。

機内持ち込み荷物

スクート(Scoot)の機内持ち込み荷物は、2個合計10kgまでです。
機内持込手荷物の最大サイズは54cm x 38cm x 23cmで、3辺の合計は最大115cmまでとなっています。
入れ荷物がある場合は、別途料金がかかります。

荷物を預けない場合でも、チェックイン時に荷物の計量はされます。
私の場合は、約10.8kgで少しオーバーしてしまったのですが「免税店で買い物したりして荷物を増やさないで下さいね」と言われましたが、見逃してもらえました。

担当者がたまたま親切だっただけかも知れないから、皆さんは注意してくださいねー

座席指定

多くのLCCの場合と同じで、事前座席指定する場合は別途料金がかかります。
スクートの場合は、隣席購入サービスもあり、隣席を2席まで空ける事もできます。
長距離路線で、隣席を使って横になりたい時などには良いのではないでしょうか?

事前の座席指定はしていませんでしたが、ダメ元で「同行者と隣同士で通路側だと嬉しいです」とリクエストしたところ、希望通りの席にしてもらえました。
空席状況によっては不可能ですし、たまたま担当者が親切だっただけの可能性が高いので、確実に席を選びたい場合は、事前予約をする事をオススメします。

チェックインカウンターの対応はLCCの中では最高に良かった。さすがシンガポール航空グループ!



機内の様子

ゲート

この日は、85番ゲートからの出発でした。
85番ゲートは、サテライトという場所にあり少し距離があります。

免税店での買い物に夢中になって、乗り遅れないようにね!

機内の様子

機体はB787(ボーング)ドリームライナーです。
ANAなどのフルサービスキャリアでも、よく使用されている機材ですね。
B787の機内はゆったりしており、窓のシェードもボタンで調整できます。
また、加湿器が備わっているため機内の乾燥を防ぐ事もできます。
他にも、有料で機内Wi-Fiやシート電源サービスもありました。

またシートは、LCCに多い人工革張りではなく布張り。
布張りの方が、汚れやすくメンテナンスにお金がかかるものの、乗り心地は断然良いです!

CAのサービスは、シンガポール航空のようにテキパキしていて好印象。
ただ、シンガポール航空のような優雅さは全くありません(笑)

そこそこ新しくて綺麗な機材

LCCにしては、とても豪華な機材を使用していると感じました。
あくまで予想ですが、シンガポール航空で退役になった機体を改装して使用しているのではないかと考えています。
シンガポール航空は、常に最新鋭の機材を導入し、まだまだ使える機材を退役させています。

ヘッドレストカバーにはシンガポール航空のロゴも

機内食

ちょうどお昼どきのフライトだったため、機内食を注文してみました。
シンガポールらしいメニューが多かったのですが、ラザニアを注文しました。

これで12シンガポールドル

シンガポールの物価が高いので、仕方がないかも知れませんが値段は高いです。
量は少なめで、味も普通…
機内に飲食物を持ち込む事は一応禁止ですが、食べていても特段注意されていませんでした。

支払いは、現金とクレジットカードが使用可能。

使用可能通貨は路線によって違いますが、お釣りはシンガポールドルで返ってくるので注意して下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
スクート(Scoot)はLCC航空会社ですが、グランドスタッフやCAさんの対応は良かったです。
また、大きくて新しい機材を使用しているため、快適でした。
欠点は、機内食が高いこと。
利用する場合は、あらかじめ食事をすませておくことをオススメします。

取材協力

けんけん
カナダでツーリズムを学んだ旅行のプロ。元旅行会社の航空券発券担当。無類の飛行機好き。世界中のエアラインについて熟知している。

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